いつものごとく材料を大量に購入しましたが、今回ばかりは買いすぎたか…と後悔しました。が、ありがたいことにレッスンの予定が入り、キレイに使い切りそうです。
二連タイプは一見「お数珠」のように見えてしまい、長さのバランスが実はとても難しいということがわかりました。一方をながーくするとオシャレだけど実用性に問題あり。布は長く、ビーズは多めに用意して、作る方のお好みに合わせてアレンジしてもらいます。
そろそろ大学入試を意識し始めるお年頃の娘。
私が高校3年生のときに使っていた「芸術的に美しい数学のノートを送ってちょうだい」と母に頼んだら、化学のレポートを送ってきました(^_^;)。
数学と化学(特に無機化学)だけは異様に頑張った私。ノートやレポートを保存してあるのは、トロフィーや賞状を取っておくのとなんら変わらない気持ちです。
当時の化学の授業は受験生には酷なもので、「毎回実験、毎回レポート」という、いわゆる受験勉強と一線を画したものでした。「レポートをまとめる力は大学に入ったら必ず必要になる」という先生の言葉を信じ、脱落者が続出する中で私は最後まで頑張って続けたのでした。そりゃもうキツかったです。。
30年ぶりに私の手元にやってきた努力の結晶。遠い遠い記憶の底に沈んでいた先生の言葉が唐突に目に飛び込んできました。
・・・この力は(この体験は)将来の生きる力の支えとなるでしょう。
・・・これらのレポートは大切に保存しておいて下さい。そして母となったとき、子供に見せてやって下さい。
先生、私は今、期せずして娘にこのレポートを見せることになり、泣いてるところまで見られてしまいました。先生に会いたいです。
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