この一年間に学校からもらったプリントを整理していたら、娘が5、6歳の頃に書いたと思われる日記のページが出てきました。
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きのう、あかねは おうちでサッカーをして
ふうせんをわってしまいました。
ふうせのなかにはいっていた
すずを おかあさんにもらった
はちみつがはいってた びんにいれました。
ぴんくのチェーンもいれました。
しっかりふたをしめてからひくりかえしても
ふたがあかなかったのでふってみました。
そうするといいおとがしました。
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テレビや雑誌なんかで子どもの書いた詩に出会うと、子どもって何て純粋なんだろう、なんて繊細なんだろうと感動していました。今改めて娘の詩(?)を見て、やはり同じような気持ちに襲われます。
この飾り気のない、それなのにキラキラしたこの文章はなに。何てことない日常の風景なのに心に残るこの感じはなに。
半分大人になってしまった娘にもこんな時期があったのだなぁとしみじみ。「ウザイ」発言を叱ってムカムカしてたときに出てきたのは神さまの計らいかも(笑)? しょうがない、今日のところは許してやるか!
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