2016年4月14日木曜日

でる順

娘に中学受験させようかなとボンヤリ思ったのは5年生になってから。今の息子の学年です。

私立に行かせる余裕はないので、フツーに地元の中学へ行かせるつもりでした。でも、地元の中学は問題大アリで、、、

私自身がかつて通っていた公立中学が、当時市内で最低ランクと言われていました。校内暴力全盛期、積み木くずし(懐)とかツッパリ(懐)とかそんな時代にあって、荒れ放題に荒れてました。アル中で入院とか校内でシンナーとか中絶○回目とか…そんな生徒が校内をウロウロしてる学校でした(^_^;)。

当時と今では「荒れる」といってもその荒れ方が違うようですが、自分の中学時代を思い出して、そんなところに行かせるのはちょっとなーーーと思ってました。勉強好きな子(娘)なのに勉強できなくなるだろうなぁと。

そこへ新機軸の公立中学校設立のお知らせ。それ以前にも話は来ていたけれど、具体的に話を聞いてみようかなと思い始めたのでした。親子でホントに本気の受験を意識しだしたのは6年生になってからです。

ただ、我が家の方針で塾には行かせませんでした。教材もとってません。「自分なりの勉強方法を自分で確立せよ」が命題です。それは今も続いています。いつまでも確立できていませんが(^_^;)

前置きが長くなりましたが、算数苦手な娘に買ったのが写真の「でる順過去問」という問題集。整数・分数・小数がまじった計算式を延々と解いていきます。比較的簡単な前半部分しかやっていなかったそうですが「答えを覚えるまでやった」そうです。

それを引き継いだのが息子。勉強に興味のない子なので多くは望みませんが、読み書き計算は身につけてほしい。それができないならサッカーやめろ、と言っています。
まぁ、計算は得意な子なので教えてやればあとは頑張ってやってますよ。その「教える」がまた大変なんですけどね、、、そこは教え上手な娘に頼んでます。

コラ、テレビ見るな!

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