2016年6月7日火曜日

もったいない

バッグの保管の仕方が悪いので(雑の一言)、コサージュはすぐに潰れてしまいます。

それはいいとして。

レッスンをしていて、自分に自信の持てない方に時々お会いします。性格的なことに対してとやかく言うつもりは毛頭ありませんが、とにかくもったいない。さんざん練習してきていざ本番糸で編みましょう、となると自信がなくて編めない方。しばらくつきっきりで「続きは自宅で」となったとたん、1人では自信がなくて編めない方。何度も何度も同じ練習をして、一人きりほうっておいても編めるのに、ご自宅でに戻ると編めないのです。どうしてー?!?!

それでもいいタイミングでお会いできれば再び背中を押してあげることもできるのですが、相手から「会いたい」「教えて欲しい」とアクションがなければそのまま会えないこともあり、、、そういう場合、毛糸は押し入れの中で永眠しているのでしょうか。

「この先生の教え方じゃわからない!」と私ではない、他の誰かに教えてもらいに行ってくれたらいいのだけど。辞書や参考書と同じで、人の教え方にも自分との相性があると思うので。。。
そうやって講師のせいにする前に「やっぱり私には向いてないのね」とあきらめてしまうことが残念でなりません。せっかく出したやる気がもったいない。

今、そんな感じであやうい生徒さんがいます。何とか自信をつけて進めて欲しいと心底思ってますが、、、どうしたらいいのか私もちょっと壁に突き当たりそうです。

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