2017年3月19日日曜日

しょっぱい一日

チームの卒団式でした。今年はまだ見送る側。

息子にとってこの日のメインテーマは次年度のキャプテン発表。この日のために頑張ってきました。キャプテンはどうあるべきかを教えてきたし、何かあれば「キャプテンを目指すヤツがそんなんでいいのか!」と叱咤激励もしました。またチーム内でも息子が次キャプテンだろうと、何となくそういう雰囲気もあったと思います。私もハッキリ言って期待してました。

ところが、、、

フタをあければ副キャプテン

お恥ずかしい限りです。チームの皆さま、保護者のみなさま、申し訳ありません(^_^;)

でも、、、意外な人選でした。コーチ、どうしてこういう結果になったんですか?…なーんて口が裂けても聞けません。

一番衝撃を受けたのは息子。壇上に呼ばれたとき、もうすでに驚きと怒りと悲しみで顔がひきつってる。副キャプテンとして抱負をとマイクを向けられたときは、もう泣いてしまうんじゃないかと思いました。「キャプテンを支えていきます」と低い声で一言言うのが精一杯。泣かずによく言えたね。一番言いたくない一言だったね。見ている私も辛かったです。(明菜の破局会見を見ているような…)

家に帰ってからはもちろん悔し泣き。この日のために頑張ってきたのに、、、何でオレが副キャプテンなんだ、、、と。でもね、キミの目指すところはそこじゃないよね。自分で言ったとおり、キャプテンを支える大事な任務を果たすんだよ。

思いがけず、しょっぱい一日となりました。

6年生はキャプテンの資質を持ってる子がたくさんいました。

後輩を引っ張り上げてくれてありがとう!

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